私の恋愛観

　えー、私ことSilliaの恋愛観をここにとうとうと語らせていただきます。

　私は幼馴染ネタが極めて好き。これは昔からの傾向で、自覚したのは10年ぐらい前ですね。以来入れ込んでいます。ただこれにはちょっと制限があって、幼馴染ネタならなんでもいいという訳でもない。男性→女性というシチュエーションがいいですね（爆）。それに付随して『ちょっと強引』というのもくっつきます。まあ、あくまで男性が…であって強引な女性が好きなわけではありませんので。ＦＦ８のリノアは基本的に苦手です（ゲームをした事がない人のため：ＦＦ８のテーマは『愛』でした。ヒロインリノアは乗換えが早く、押しの一手でスコールの心をつかみます（誇大表現ですが、ＪＡＲＯには電話しないでください）。まあツボる人にはツボるんでしょうが…）。あまり感情に出さなくて、でも心の底で熱く想っている…、そういう感じでしょうか。要するに女性は奥手がいいって事で。やっぱり恋愛は男性にリードしてもらいたいですね。私に無いものを望んでます（笑）。ちなみに断っておきますが、私は実際の恋愛ではあまり免疫はありません。
　『身分違いの恋』『死に別れ』などに代表される一連の（？）悲恋。これも好きですね～。いろいろと見て回っているとハッピーエンドもあるのですが、私の中でこれは基本的に悲恋物に当たります（『身分違い～』は少し違いますが）。幸せにしてあげたい気もするのですが話の展開上どうしてもそうならざるを得ない。私のおはなしの中ではピナスとウーディーにあたります。あまりやりすぎると各方面（ってどこだ？）から文句が来るので、ほどほどにしていますが。悲恋っていうのは当たり前の事です。いつもいつも自分の想いがうまく伝わる事などないということをいいたい…んだかどうだか。ただ、それにこだわって次を生きていくのではなく、踏み台にして新しい道を歩いていく姿というものを描けたら良いなあと思いながら、この悲恋ネタを扱おうと心がけています。だから後を追うなんてもってのほか。まあ、自分が現実に悲恋に直面した時、こう言えるかどうかわからないというのが私という人間なのだとも思いますが。
　実は、世に言う『恋愛小説』を読んだことはほとんどありません。確かに恋愛は大事な事なのですが、それを表立って出されると引くんですよね。ストーリー上、ドラマ性を持たせるためちょっとかかわってくるぐらいならいいんですが、ハーレク○ンやコ○ルト系の本のようなのは…（汗）。そんな人間がこんなところを作ってしまうというのはものすごく間違っているような気もしますが、興味はあるんです（笑）。また、やおい系は基本的に苦手ですね。なんか非生産的だし。