作中ではおおまかにしか説明していないので、わかりにくいところもあったかと思われます。そこで、少し解説。
ただし、これから載せるものはあくまで初期設定です。私の場合は特に、
設定はあってなきが如し
で物をかいているので、実際とは違うかもしれませんね。
そういう細かいことは気にしないでくださいね。
| 銀 | 太陽・未来(ダイヤモンド) |
| 黒 | 破壊・大地(ブラックオニキス） |
| 青 | 水・変化(サファイア） |
| 紫 | 月・移動(アメジスト) |
| 赤 | 火・生命(ルビー) |
| 黄 | 金属・構築(トパーズ） |
| 緑 | 森林・安定(エメラルド) |
こんなところです。私はどちらかと言えば、四大元素より五行陰陽の方が好きで、それでこんな表になります。宝石は参考。こういう物が被験体の額に埋まっていると思ってください。
それぞれの基本的能力
銀…時間 黒…攻撃 青…幻 紫…移動 赤…回復 黄…構成 緑…結界
特徴
黒・青・紫のグループと赤・黄・緑のグループに分けられる。刻印だけではなく、瞳の色でも多少の能力を持つ。だいたいの被験体が二つの能力を併せ持っている。この時、違うグループの色を持ち合わせる事はない。
例：黒の刻印と紫の瞳…遠隔地攻撃が得意。
ごくまれに一種類の力しか持たない者や、左右の目の色が違っていて、三種の力を持っている者もいる。
銀色のみ、どちらのグループにも属さない。傾向としては、黒、赤とともに表れやすい。
刻印は、中心となる石と五枚の金の羽からできている。羽の数は能力の大きさに比例し、一枚増えるごとにとてつもない力を持つようになる。(それまでと比較して)
刻印のでき方
まず被験候補体の心臓部分に七つの能力の複合結晶体を埋め込む。一週間後に再び取り出したとき、一つの色に収束していれば、候補体を被験体として扱い、額に埋め込む。ここで多色のままであったり、埋め込み、取り出しの過程で絶命したものは破棄される。
ちなみに瞳のは石を受け入れてから色素を作り出す。石だけではなく、その個体自身の性質も関係している。例えば、じっとしているのが好きな個体は、瞳の色は緑になる。
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